秋川キララホールは、音楽の演奏を主な目的として造られたホールで、音響の良さは群を抜いています。
フルオーケストラからソロまで、クラシックコンサートには最適の残響効果との評価を得ています。音の響きの良さから国内外のトップアーティストのコンサートやCD録音などにも数多く使用されています。
室内はナチュラルでシックな色合いを基調に、自然石の内壁、天然木の床が爽やかさと気品を、椅子は温もりと安らぎを感じさせるなどヨーロッパの教会をイメージさせます。1990年度の建築業協会賞を受賞し、建築物としても高い評価を得ています。
主要データ
項目 | 内容 |
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開館日 | 平成元年4月1日 |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は、その翌日) 年末年始(12月28日~1月4日) |
面積 | 3,900平米(敷地面積)2,471平米(建物面積)3,580平米(延床面積) |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
客席数 | 702席(うち車椅子用2席) |
舞台 | 間口16メートル・20メートル(可変)奥行9メートル高さ9メートル・13.5メートル(可変) |
主要備品 | 16ミリ・35ミリ映写機2台スタインウェイ ピアノ(D-274)2台ヤマハピアノ(CF-3)1台ヤマハピアノ(C7B)1台(リハーサル室用) |
残響時間(注) | 1.75秒(満席時残響時間)2.5秒(空席時残響時間)(いずれも音響反射板使用時) |
楽屋 | 3室 (第1楽屋:畳6畳、第2楽屋:カーペット8畳、第3楽屋:カーペット13畳) |
リハーサル室 | 1室(フローリング54畳) |
主催者控室 | 1室(カーペット4.5畳) |
駐車場 | 無料180台(障害者用4台含む) ※中央図書館と共用 |
その他 | 飲料自動販売機3か所 |
(注)残響時間とは、通常500ヘルツの値のところで測った室内の音の強さが、当初の100万分の1になるまでの時間をいう。
秋川キララホール施設・舞台平面図
- 施設平面図 (ファイル名:施設平面図.pdf/サイズ:205KB)
- 施設全体の平面図です。
- 「反響板使用」図面 (ファイル名:echo_drawing.pdf/サイズ:648KB)
- 反響板を使用する場合の舞台図面です。
- 「平舞台」図面 (ファイル名:stage_drowing.pdf/サイズ:699KB)
- 平舞台の図面です。
秋川キララホール附属設備使用料一覧
- 附属設備使用料一覧表 (ファイル名:rent.pdf/サイズ:48KB)
- 附属設備の使用料一覧です。