青蛾珈房

JR五日市線秋川駅の北口、駅前大通り沿いのビルの2階にある
青蛾珈房(せいがこうぼう)。
職場体験でキララホールに来てくれた中学生と共に、こだわりの珈琲を
出すこちらのお店を訪ねてきました。

お店の内装には飛騨高山の古民家の梁が使われています。お店全体も落ち着いた大人の雰囲気。
珈琲の香りが漂い、ゆっくりと時間を過ごせる空間です。
平日夜6時以降はショットバーになるそうです。
 
平成8年からこのお店で美味しい珈琲を提供しているマスターに、
一緒にお店を訪ねた中学生が体当たりインタビューをさせていただきました。

青蛾工房マスター

Q.お店を始めたきっかけは何ですか?
A.前職の証券会社を退職後、妻とともにお店をはじめました。
 
Q.店をやっていて一番大変だったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.大変なこと:お客さんが入らないと大変です。そんな時は逆に疲れます。
お客さんが入ってくだされば、忙しくても疲れません!
嬉しかったこと:若いお客さんが入って来てくれると嬉しいです。さらに珈琲についていろいろ質問してくれたらもっと嬉しいです。若い人はたくさん吸収してくれるので。

 
Q.店の名前「青蛾珈房」はどうゆう意味ですか?
A.眉墨(まゆずみ)で青く、蛾の触角のように細く弧を描いた、美しい眉(まゆ)=美人、という意味です。昭和の頃、新宿に「茶房 青蛾」という名店があって、文学青年が集まっていたんです。「茶房 青蛾」はもう閉店してしまったのですが、そこからいただきました。
 
Q.おすすめのコーヒーは何ですか?
A.ブレンドコーヒーです。ブレンドコーヒーはいろいろな豆をブレンドしているのですが、お店によって配合が違うので、その店のこだわりが見えると思います。青蛾珈房のブレンドコーヒーも、100人中90人の人に満足していただけるよう試行錯誤の末に生まれました。

 

最後にマスターが自慢のブレンドコーヒーを淹れてくださいました。
コーヒー豆を挽く コーヒーを入れる
その場で豆を挽いて、ドリップして淹れてくださったコーヒーは味も香りもとってもよかったです。
ちなみにお店自慢の濃厚プリンもいただいたのですが、カラメルの代わりにコーヒーをかけて食べるととてもおいしかったです。
 
午前11時半から午後2時半ごろまではランチもやっていて、”ロールキャベツの赤ワイン煮”をはじめとしたメニューが自慢の炭火珈琲とともに楽しめます。
キララホールのコンサートの行き帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 
お店のメニューなど詳しくは青蛾珈房さんのサイトからどうぞ→青蛾珈房

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