ラ・フーガス

あきる野市の平井川沿いに建つ、フランス・アルザス風の建物。あきる野の自然に溶け込むその建物は、2007年に世田谷梅ヶ丘から移転してオープンしたパンとカフェの店、「ラ・フーガス」です。吟味した原材料と地元あきる野の食材を使ったパンが人気で、眺めの良いゆったりしたカフェスペースはいつも賑わっています。
職場体験でキララホールに来てくれた中学生と共にこちらのお店を訪ねてきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

かわいらしい入口の扉を開けると正面にケーキ屋さんのようなショーケースがあり、見た目も美しいおいしそうなパンが並んでいます。パンの種類はハード系・菓子パン・おかずパン・サンドウィッチなど充実の品揃え。どれもこれもおいしそうで、全部制覇するために何度でも通ってしまいたくなります。
 
こちらのお店を切り盛りしている仁禮さん(奥さま)に一緒にお店を訪ねた中学生がインタビューをさせていただきました。

 

Q.パン屋をしていてよかったと思うのはどんな時ですか?
A.お客さまから「おいしかった」とか「このパンすごい好き!」と感想を言ってもらった時です。
 
Q.あきる野市に来て嬉しかったことは何ですか?
A.子どもがいきいきしていること。また、店長が川好きなため、川沿いに店を開けたことです。
 
Q.パン屋の名前「ラ・フーガス」の由来は何ですか?
A.パン(フランスパンの一種)の名前です。(→南フランスの平たいパンで、ナイフで切り目を入れて葉っぱのような形にするのが特徴のようです)
 
Q.おいしいパンを作るための条件は何ですか?
A.話題になっている他のお店のおいしいパンやパン以外のおいしい料理を食べて、舌を肥やしておくことです。
 
Q.たくさんのパンを作り続けるのは大変だと思いますが、なぜ続けられるのですか?
A.パン作りが好きだからです。また、会社に行って机に向かって仕事するより、体を動かしてパンを作る方が向いていると思うからです。
 
Q.1番のこだわりは何ですか?
A.朝が早いということです。特に冬は寒いし、真っ暗でとても怖いです。

 

最後にお店のパンを買って、みんなでいただきました!
↓中学生のみなさんの感想です。
 
・くるみボール

パンの底にくるみがついています。表面はカリっとしていて、中はもちっとしています。ベーグルのような食感でおいしかったです。
 
・カレーパン
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
外はカリっとした良い歯ごたえで、中のカレーは辛過ぎず後味もしっかりしていました。カレーの中にはあきる野産の野菜が入っていてとてもおいしかったです。
 
・ねぎみそチーズ

パンがやわらかく、中に入っているねぎとチーズの食感が良く、おいしかったです。
 
・いちじくのガレット

サクサクとしたパイ生地にのった旬のいちじくとカスタードがとても良く合っていて、おいしかったです。
 
キララホールからは少し距離がありますが、お時間に余裕があるときにはコンサートにいらっしゃった機会に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 
お店の商品など詳しくはラ・フーガスさんのサイトからどうぞ→ラ・フーガス

このページの先頭へ

コンベンションリンケージバナー お客様の声