秋川キララホール レジデンシャル・アーティストとは

「秋川キララホール レジデンシャル・アーティスト」とは、キララホールを拠点に活動していくあきる野市出身の演奏家を秋川キララホールがサポートしていく制度です。市民のみなさまに良質で水準の高いクラシック音楽に身近でふれていただけるよう、レジデンシャル・アーティスト2 名がホールでのコンサートのほか、ワークショップや出張コンサート等々幅広く活動を展開していきます。「芸術との出逢い」「人と人との出逢い」。秋川キララホールは文化的な香りに包まれ、あたたかみのある「出会いの場」を提供しながら、音楽の殿堂として地域の活性化に貢献してまいります。
 

現在の秋川キララホール レジデンシャル・アーティストのお二人を紹介します。

 

関 裕子 Yuko Seki(ピアノ)

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東京都立芸術高等学校卒業、武蔵野音楽大学卒業および修了。ハンガリーのリスト音楽院(ブダペスト)に留学。岡野寿子、山口幸子、松浦豊昭、エルジェーベト・トゥーシャ、ラースロー・バラニャイ、ジョルジー・ナードル師事。夏期マスタークラスにてコンラート・リヒター、ベンジャミン・カプランのレッスンを受ける。ドヴォルザーク国際ピアノコンクール(チェコ)第二位、ローマ国際ピアノコンクール第一位、ハンガリー、イタリア、フランス、イスラエル、東京カザルスホール、オペラシティリサイタルホール、秋川キララホール、東御市サンテラスホール等にて演奏する。ソロ、室内楽、伴奏に、後進の指導に活躍。白梅短期大
学非常勤講師。秋川キララホールレジデンシャル・アーティスト。
 

橋本 夏季 Natsuki Hashimoto(ソプラノ)

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4歳よりピアノを始める。
音楽教師の歌声や合唱団に憧れ、10歳で地域の児童合唱団へ入団し、12歳で本格的に声楽を始める。2007年、東京藝術大学音楽学部声楽科に初の全盲の学生として入学し、卒業時に同声会賞を受賞。2011年、同大学大学院修士課程へ進み、昨年3月に修了。20歳の時、東京 2009 アジアユースパラゲームズにて国歌「君が代」を独唱。栃木県総合文化センター開館20 周年記念vol.1 コンサートエレガンス2011 第1 回 「市原多朗テノールリサイタル」他、多数のコンサートに出演。これまでに、橋本美香、寺谷千枝子、市原多朗の各氏に師事。一昨年12月に行われた酒田市民会館「希望ホール」開館10 年記念事業 酒田希望音楽祭2013市原多朗とうたう第九にてソプラノソロを務めるなど、現在活動を展開中。秋川キララホールレジデンシャル・アーティスト。

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